親の家片付け、遺品整理のコツとは!?

親が亡くなったとき家の片付けは、意外に大変なものです。遺品整理のコツ及び処分方法についての情報をお伝えしています。

遺品整理業者とのトラブルを防ぐには

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遺族に代って遺品を片付けてくれる遺品整理業者の需要が
最近急激に伸びているといわれています。

それに伴って、遺品業者とお客様とのトラブルも増えて
います。

どんな内容のトラブルが多いのでしょうか。

一番多い苦情は、見積もり時より高い金額を請求されたと
いう、高額請求です。

「見積もりを取っているのになんで…」

と思われるかもしれません。

悪徳業者は最初は安く見積っておいて、後から

「予想以上にゴミがあった」

「見積もり以外のことを当日頼まれた」

などといって、2~3倍の金額をふっかけてきます。

依頼者が難色を示すと、暴言をはいたり怒りだす業者も
いるようで、つい諦めがちになるようです。

ある例では、故人の自転車や盆栽を処分するのに10万円
を追加で要求されたケースもあります。

また、依頼者が価値を分っていない書画骨董品や絵画、盆栽
などがあれば、遺品そのものが遺品整理業者にネコババ
されてしまう場合などがあります。

こんなを出しては、遺品整理業者に依頼できなくなってしまう
かもしれませんが、悪徳業者は一握りで全体の数%ほどと
いわれています。

こんな悪徳業者にひっからないために、最初の業者選びが
大切です。

見積もりにきてもらっても、ろくに見もせずに30分位で
済ませる業者は要注意です。

また、見積もりの内訳についても「分別・清掃・査定・搬出・
処分」の主作業のうちどこまで含まれているのかなど、
不明点は細かく質問しましょう。

できれば、2~3社から見積もりを取ってみることを
お奨めします。

費用は一概にはいえませんが、仕分けにかかる時間や運び出す
荷物の量によって変動するものです。

なので、ほぼ部屋の広さに比例して上がっていくと考えて
良いと思います。

目安はこんな感じですが、物の量によっても変動します。


・ワンルーム:5万円

・3DK:15万円

・1軒屋:20万円以上


見積もり金額が極端に安い業者も要注意です。

見積もりの内容について、詳しく説明してもらい納得できる
業者であれば、依頼しても問題ない業者といえます。